“ 糸引きクジ ” の 贈り物 〜 その ⑧ 〜
《中村志保里 という 生き方》
彼女と初めて出逢ったのは、今から四年余り前の2012年の11月のこと。
共通の友人宅で ほんの少しだけ言葉を交わしただけだった。
時間にすると ほんの10分にも満たなかったのではなかろうか?
そんな わずかなふれあいの中
彼女が発した一言は 十分過ぎるほどの 起爆剤 となり、
わたしを [あきらめの境地から掬い上げ]
記憶の彼方へ追い遣られ 遮断されたままであった “ 潜在意識のブレーカー ” を
ガッシャン!と 切り替えてくれたのだ。
ブレーカーを切り替え 潜在意識を呼び起こすように 電流を流すキッカケとなったのは、【自分のいる場所で楽園は創れる!】と 力強く断言したその姿だった。
おそらく…
胎の内から【心底安心して過ごせる 自分の居場所】を求め続けて
ジプシーの様に彷徨ってきたわたしにとって
その姿は、青天の霹靂といっても良いほどの衝撃だった。
少なくとも
わたしがそれまでに出会ってきた どのグループの どの人たちも
[自分の持ち場=家族関係]については [変えるコトの出来ない仕方ないモノ]で
[最後の砦]と あきらめの境地で 敢えて思考対象から外す人たちばかりで
本氣で「自分の楽園を創造出来る!」と 断言出来る生き方 をしている人はいなかったからだ。
その一年半後に
人生の大きな転換期を迎えて以来ずっと
『宇宙の法則・宇宙の真理』を探究し 突き進んできた彼女と再び出逢い、
田舎で寝食を共にしながら おのおの抱いてきた 共通のヴィジョン実現に向けて
活動をしてゆくコトとなる。
再び出逢って 共に行動する様になった時、
またしても彼女が “ 意識スイッチ ” を入れる一言を放ってきた。
「早く変容したいなら、エネルギーの大きい人 と 一緒にいるとイイ。」と
この瞬間、わたしは
「《中村志保里のデータ》を 徹底的にコピーしよう!」と決め、
行動を共にしながら 彼女の “ 在り方 ” を観察していった。
“ エネルギー使い ” である彼女は、自身の影響力の大きさを熟知していて
常に中庸で在るコトを意識しながら 行動している。
新たにクリアしてゆく課題がやってきて 感情が揺さぶられたり ブレそうになっても
【在るべきトコロ】に戻るためにベストを尽くし、
最後には “ ワタシ・和多志 ” を見失わない選択をして進んでゆく。
真っ直ぐ見据える眼差しの先には
根源と約束した 〜 光の世界 〜 が観えている。
『人間味あふれる生身の自分』と
【鷹の眼を持つ孤高のワタシ・和多志】。
この二つの存在が 絶え間無く 彼女の中で 対話を続けている。
己の内に湧いてくる〈未知の体験〉への恐れから逃げるコトなく、
《鷹にしかわからない孤独》と 向き合って
「自分の魂に正直にしか生きられない!」という
究極の選択をして 自らの体験データをシェアするために 果敢に挑み 突き進んでゆく。
あの日彼女が話してくれた【自分だけの楽園創造】は、
いつしか【楽園の共同創造】へと成長し
その意識は【宇宙規模の楽園共同創造】に向かって発展し続けている。
「《鷹の眼から観える景色》を
共に観て 共に創りあげてゆきたい…。
互いの宇宙が望む限り、
同じ世界でヴィジョンを共有していたい…。」
彼女と出逢い その魂の純粋さに共振すると
そう思わずにはいられなくなるのだ。
二年前、たった3人でスタートさせた Ha∞Su に
今は こんなにもたくさんの人たちが 繋がって 大切に関わってくれている。
Ha∞Su と 共に成長しながら 伴走してくれる仲間の姿を観るのが
彼女にとっての 何よりのヨロコビ となっている。
当面は、次々と根源から届けられる〈ヒト・コト・モノ〉との共同創造に
全力でエネルギーを注ぎながら 邁進する日々が続いてゆくことだろう。
願わくば…
Ha∞Su を通じて共同創造してゆく世界 の
〈光の種〉が 根を生やし 芽を出す のを見届けるまで
しなやかに 踊りながらゆらぐ 柳のような止まり木 でありながら
関わるエネルギーを紡いで整えてゆく
そんな “ 宇宙の紡ぎ人 ” となって関わり続けられたら〜と思う。
近い将来
“ 日本のアナスタシア ” と 共に創造する楽園で
〜 共生 ∞ 信頼 ∞ 慈愛 〜 に満ちた至福のトキを 堪能する日々が 待ち遠しい。
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